大子山岳会掲示板

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大子町の山名板について - 永福 E-mail
2024/04/17 (Wed) 21:19:54
大子町には茨城100名山のうち12山有りますが、最近山名板が持ち去られていたり紛失して登山者に不評を勝手います。
是非大子山岳会の名前で新しく作っていただきたいと思います。
よろしくお願いいたします
Re: 大子町の山名板について - 管理人 益子
2024/04/26 (Fri) 17:12:15
永福さん、こんにちは。
返事が遅くなって申し訳ありませんでした。

12座というのは以下の山だと思います。

八溝山、高笹山、池ノ平、大神宮山、花瓶山、見張山
男体山、白木山、高崎山、尺丈山、長福山、太郎山
鍋転山、立神山、生瀬富士、月居山、鷲巣山
これらの山には山銘板があると思います。
長福山は最近までありませんでしたが、
トレイルコースができたと同時に付きました。

大子山岳会は、以前男体山付近の登山道を整備したときに、
導標を何本も立てたことはありますが山銘板はありません。
何故かというと山の所有者と揉めることが多いからです。
山銘板がなくなっているとしたら、持ち去りではなく
山主が撤去した可能性が高いです。
茨城100山に東金砂山が入っていますが、山銘板はありません。
何度も全部撤去されています。山銘板禁止と書いてあります。

そのような訳なので、ご要望にお応えすることは難しいです。
実はいくつかの山には内緒で何回かは山銘板を設置していますが、
「大子山岳会」の名はどこにも入れていません。
山の所有者に許可が取れたら、考えてみます。

ちなみに、「栃木百名山」「福島百名山」はありますが、
「茨城百名山」はありません。
下山さんという方が独断と偏見で(本人談)選んだ「茨城100山
」というのはありますが「十里上峠」は山ではありませんよね。
茨城参百銘山 - 管理人
2023/03/25 (Sat) 14:52:20
「茨城参百銘山」は松川氏(日立市)から標高および山銘のデータを頂いて作成しています。
松川氏は登っているみたいですが、座標データがなく、どこに有る山か解りません。
頂いたデータ(山銘を調べた文献名など附属)は五百座を超えていると思います。
場所を調べ、登山口を調べ、駐車場所を調べコツコツと消化を重ねています。

最近(半月ほど前)「茨城参百銘山」を登っている方がいるのに気づきました。
YMAPの{えび」さんと「あかじい22」さんです。
山行記録を参考にさせて頂こうと思っていたのですが、
「えび」さんの記録が先日から突然見られなくなりました。(悲しい(;_;))

「茨城四百銘山」にするため工事中です。
Re: 茨城参百銘山 - えび
2023/12/20 (Wed) 12:47:41
初めまして,えびと申します。
先日,茨城参百銘山を完登することが出来ました。
大子山岳会の掲載マップがとても参考に何度も助けられました。
ありがとうございました。
一度事務局にもお伺いしましたが,掲示板の運営者は別の方とお聞きしました。
こちらに私の記録が見れないと書いてありますが,誰でも見れると思いますが見れませんか?
Re: 茨城参百銘山 - 管理人
2024/02/29 (Thu) 18:24:09
えびさん。
返信ありがとうございます。
今月あたりからみられるようになりました。

記録を参考にさせていただいています。
掲示板が不具合を起こしています。

茨城五百銘山 - 管理人
2024/02/29 (Thu) 18:40:06
えびさん。掲示板復旧しました。

茨城参百銘山を完登して頂きありがとうございます。
おかしなタイミングで五百にしてしまいました。
大変申し訳なく思っています。


ゴヨウツツジがすごいことになっています - 管理人
2023/06/02 (Fri) 18:35:45
今年のゴヨウツツジ(シロヤシオ)は十数年ぶりの(数十年ぶりという方も)当たり年と言うことです。
先週明神岳の稜線でゴヨウツツジの大群落に感激したのもそういう訳だったのでしょうか?
本当かどうか知るために八方ヶ原に行ってみました。
小間々、大間々には山つつじが咲き誇っていましたが、赤も白も八潮ツツジは咲いていません。
小間々から大入道に向かいました。
大入道の中腹からは山つつじの群落が続きましたが、頂上には少しのゴヨウツツジが咲いています。
大入道からアップダウンを繰り返しなしがら剣が峰方面に向かいます。
次第にゴヨウツツジが増えてきて一面真っ白な世界になりました。
ゴヨウツツジのトンネルです。山一面がゴヨウツツジに覆われています。
中間地点付近に「縄文躑躅」がありました。ゴヨウツツジの白い花が咲いています。
「縄文」と言っても縄文杉と違い縄文時代とは関係ありません。
数百年という古木のツツジという意味です。
実はこの「縄文躑躅」は2代目です。
初代は小入道の頂上にあったのですが数年前に枯れてしまったそうです。
この頃見てみたかったですね。小入道とは言いながら大入道より25mも高いです。
縄文躑躅の先もず~っとず~っとゴヨウツツジが咲き乱れています。
ひたすらゴヨウツツジの中を歩いて行きます。
でも剣ヶ峰近づくに従って数を減らし、やがていつもの風景になりました。

ゴヨウツツジが満開です - 管理人
2023/05/27 (Sat) 10:05:17
ゴヨウツツジ(白八潮)が満開です。
場所は、塩原の明神岳から高原山に続く稜線です。
日塩もみじラインの鶏頂山西登山口から鶏頂山を越えて
御岳山から左に折れて、赤い小杭を目印に急斜面を下っていきます。
導標もテープもありませんが、よく見ると明瞭な踏み跡があります。
1,2カ所迷いやすい場所がありますが、「茨城三百銘山」を歩けるようなベテランならば大丈夫でしょう。
中弛みを過ぎたあたりからポツポツとゴヨウツツジが現れます。
だんだん数が増えていき、やがて大群落となります。
思わず「お見事!」と叫んでしまいます。
アカヤシオも少しあります。
明神岳西峰がちかずくと少しずつ数が減り、やがてなくなりました。
西峰直下に展望台があり、山頂に明神岳神社の巨大石祠。
東峰山頂には、やはり展望台があります。
帰路も同じ道を辿ったので、ゴヨウツツジの大群落を再度楽しめました。

大子山岳会とは? - 川沼 良渓
2022/07/11 (Mon) 18:15:52
こんにちは。
突然で、すみません。
今度、大子町への移住を検討しているものです。

偶然、このHPを見つけました。
大子町は、山岳会、あるいは、ハイキングの会等はあるのでしょうか。あるいは、町の公民館等で主催する、ハイキングの会等はあるのでしょうか。

年をとってきていますので、ヘビーな山行はできませんが、軽いハイキング等は、できればと思っています。

どうか、教えてください。
Re: 大子山岳会とは? - 管理人
2022/07/12 (Tue) 09:17:07
川沼さん、書き込みありがとうございます。

大子山岳会は、大子町体育協会および茨城県山岳連盟所属の団体です。
5年ほど前まで、公民館からの依頼で毎年1~2回トレッキングの募集を行っていました。
ただ、現在は主な行事は少年主体のスポーツクライミングに移行しています。
旧主要メンバーの還暦を機に町民トレッキングは中止して、会員のみの山行にとどまっています。

公民館の行事として、「歩く会」などが行われていますが、コロナの蔓延により中止されていました。
今年は復活するかも知れません。

大子山岳会の事務局は、「おもちゃの柴田商店」の店主ですので、大子に来たら訪ねてみて下さい。

Re: 大子山岳会とは? - 川沼 良渓
2022/07/12 (Tue) 19:57:07
早速のお返事ありがとうございます。

内容は理解いたしました。
現状では、活動は難しいようですね。
まして、この1,2日のニュースを見ていると、、、、、。
 (残念ながら、「壁」の方はやったことはありません)

今週の金曜日はそちらを伺う予定です。
先週は、かぶれ?石沢、でヤマメを釣りました。
 18cm一尾で悲しい!!!
6月は、八溝川の高徳寺付近で、ヤマメを釣りました。
23センチを頭に、数尾です。
結構、大きいな!、と、驚きました。

来週からは、週に1,2度は行くようになると思います。

コロナの状況があるので、なんともいえませんが、
ぜひ、おもちゃ屋さんには、よらせてください。

ありがとうございました。

川沼 良渓
Re: 大子山岳会とは? - 川沼 良渓
2023/05/04 (Thu) 21:12:45
こんにちは。
昨年ここに書き込みをし、
少し前にお電話で、再度、大子の山岳会が活動をされているかどうか、
確認の電話をしたものです。
対応ありがとうございました。

お陰様で、
現在は、黒沢地区になんとか移住し、日々田舎暮らしを満喫させていただいています。
ありがとうございます。

さて今日は、太郎山へ行って来ました。
町で用意されたパンフがあったので、とても甘く舐めて登りました。
林の中を歩き、私はとても満足です。
ただし、現状では、軽くパンフを渡し、広く一般の方にどうぞ!、
と言うのは、やや難しい点もあるかと感じました。

太郎山東、500mでは、林道の工事が行われていて、道に迷う可能性があると思います。
 私は迷いました、情けない。
 ネットでも、そのような情報がありました。

道坂峠方面から登る場合は、アンテナへの道が鎖により進入禁止、となっているので、
初めての方は、相当に戸惑うと思いました。

今日は非常に「高温」で、かなりまいりました。
年なので、安全第一で楽しみたいと思いました。
太郎山 - 管理人
2023/05/06 (Sat) 09:21:12
川沼さん、おはようございます。
太郎山登山お疲れ様でした。
袋田方面登山地図は令和元年に改訂されたようですが、
余り修正されていないようですね。
南側の塩沢からの登山道は台風で廃道になったままです。
こちらから登らなくて良かったですね。

https://www.town.daigo.ibaraki.jp/data/doc/1465276281_doc_84_0.pdf

いずれにしても登山は自己責任なので十分に情報を収集してからお願いします。
Re: 大子山岳会とは? - 川沼 良渓
2023/05/07 (Sun) 17:42:13
早速のお返事ありがとうございました。

ただ、事前に、ご指示のページを覗き、紙に印刷し、
当日、袋田の駅に置いてある、地図を見た者としては、これ以上は難しいと思います。

自己責任は当然です。が、あってない情報を、そのまま載せている、置いてあるのはいかがなものでしょうか。今回の場合、これ以上の情報の収集は、難しいような???

さて、昨日は、男体山に行って来ました。山の北東の駐車場からでしたので、あっさり到着しました。
断崖はすごかった、ああ、この景色があるから、下から見ると、垂直の壁が見えるのですね、と納得できました。

双眼鏡を持って行ったにもかかわらず、モやっていて、残念。

次は、八溝、花瓶、三鈷室かしらん???
インフルエンザ - 管理人
2023/03/03 (Fri) 16:35:34
コロナウィルスは突起のスパイク(S)蛋白で細胞に侵入し、
増殖し、膜(M)蛋白によって細胞から放出されるらしい。
でも、なんだかよくわからない。
インフルエンザならよく知っているのだが……。

インフルエンザの突起は二種類ある。
模式図で、棒のような長い突起は、ヘマグルチニン(H)という。
それよりも少し短い、ゴルフボールを打つときに乗っける
ティーみたいな形の突起はノイラミニダーゼ(N)と呼ばれる。
H1N1(ソ連型)、H2N3(香港型)、H5N1(鶏型)とかのHとNである。

H突起はよく槍にたとえられ、N突起は鋏(ハサミ)にたとえられる。
でも私に云わせたら、Hは長刀(なぎなた)、Nは高枝鋏である。
H突起の長刀で細胞に突き刺し切り裂いて侵入し、細胞内で増殖する。
増殖したウィルスは、塊になって細胞を突き破って出てくるのだが、
ダマになったままでは活動できないので、ここで高枝鋏の登場である。
細胞から飛び出す際に、チョキチョキと鋏でウィルス個体を切り離して、
単体で自由となったウィルス細胞は、バラバラと飛び出していきます。

タミフル、リレンザ、イナビルなどの名前を聞いた事があると思いますが、
これらのインフルエンザ薬は「ノイラミニダーゼ阻害薬」と云います。
つまり、鋏の刃の間に異物を押し込んだり、何とかして
N突起の鋏を使い物にならない様にしてしまおうという薬です。

インフルエンザ薬に対して、ワクチン接種という方法があります。
これは、槍や長刀の刃に鞘を被せてしまおうという考え方です。
あらかじめ鞘をたくさん用意しておいて、ウィルスが体に入ってきたら
H突起に鞘を被せて取れなくして、細胞に侵入させないようにします。
でもそれには、長刀の刃に鞘がピッタリ収まらなければなりません。
インフルエンザはずるいので、毎年少しずつ刃の形を変えてきます。

それに対抗するため、毎年3種類の鞘(ワクチン)を用意してあります。
インフルエンザワクチンには、A型2種類およびB型1種類が含まれており、
Aソ連型(A/H1N1亜型)、A香港型(A/H3N2亜型)、B型のいずれの型にも
効果があるように作られていました。
以前は、1種類(山形系統とビクトリア系統のどちらか)だった
B型ワクチンは、現在は両方になり全部で四種類に変更されています。
大室山の聖観音5 - 管理人
2023/01/23 (Mon) 10:12:39
北北東に進路を変えながら尾根をジグザグに下ります。
少しでも発見率を上げるための工夫です。
標高400m付近になると岩が多くなってきました。期待が膨らみます。
岩峰がさらに多くなり、谷方向に進路を変更。でも見当たりません。
さらに50mを下ると窪地があるのが見えます。昔の湧水地か?
ここになかったら失敗。もう一度隣の尾根を探さなければなりません。
あ、ありました。なんと神々しく輝いて見えます。安堵。安堵。
参拝する前に仏像の周りをきれいにします。ここは窪地。ゴミがいっぱい。
ゴミとは言っても木屑や木の葉。きれいになったら参拝。賽銭は右の石皿。

GPSにログを記録して、林道に下ります。次の荒窪山に向かいます。
だらだらと林道歩き。林道分岐から送電線鉄塔までは道が通っています。
鉄塔から先は、シボレさんの記録に書いてある様に倒木がいっぱいです。
白ペンキが樹木の幹に書いてあるのを見つけました。ラッキー。
はっきり言ってひどいルートです。でも他よりはいいかも。森林管理ルートです。
その先に4等三角点「西河内」ゲットだぜ。忠実に帰りましょう。

(画像は荒窪山山頂・西河内三角点)

大室山の聖観音4 - 管理人
2023/01/23 (Mon) 10:07:24
探しに行ったのは2020年2月24日。当日大室山に向かうと、
落石のため、グリ-ンふるさとラインの入四間信号から右折進入禁止です。
でも、ゲートの隙間から侵入できました。大室山までは道路に落石などの異常はありません。
大室山林道入口に車を置いて登り始めます。午後2時過ぎですが体調は万全、快調です。
午前中は、春友彫刻の森公園から妙見山~国見山~黒磯バッケを周回してきました。
林道入口から大室山頂までは15分弱です。さて御塚権現どこでしょうか?
全く見あたりません。山頂からは死角の木立の蔭になった位置にそれはありました。

周りが土塁で囲ってあり、さらにその外側は木立。入口は山頂の反対側です。
その方向に回り込もうとすると、右も左も木立が邪魔になっていけません。
土塁の半径は10m。木立をよけながら、ぐるっと反対側まで廻るか、土塁を越えて行くか。
しょうがないので土塁を乗り越えることにします。申し訳ない斗唱えながら。
ありました。スピリチュアルな雰囲気、素晴らしいです。再訪した甲斐がありました。
土饅頭の上に妙見石祠がありました。土饅頭の高さは1m位、半径は7-8m。
YAMAZARUさんとシモンさんの祠の写真にあったお札と注連縄はありませんでした。
参拝して写真を撮ったら、正門?から退出。北方向に向かっていることを確認。
大室山の聖観音3 - 管理人
2023/01/22 (Sun) 18:09:08
(フォト蔵)「497 大室山 聖観音菩薩像 2019/6/16投稿」
たまたま詳しい場所を記したブログを発見し、それを頼りに探索しましたが、
それでも発見までには困難を極めた(-_-)
ちょっと案内してクレ、と頼まれても、再び辿り着ける自信はありません。

手がかりはゼロです。やっぱり「扁平足」さんだけが頼りです。

そのブログの地図に赤丸が記してあります。大室山の「室」と「山」の間の上部です。
ただ「扁平足」さんのブログでは、地図の赤丸の位置は微妙にずれている場合があります。
赤丸は尾根なので仏像が湧水がある場所にあるとすると、たぶんもう少し下の谷部だと思います。
私の予想は「室」の字のウ冠の右肩辺りです。427mの九合目は384m強です。
御塚権現の入口が北に開いているとすると、「東北」ではなく北北東方向だと思います。

(画像は御塚権現の妙見宮)
大室山の聖観音2 - 管理人
2023/01/22 (Sun) 17:26:59
大室山には2019年1月中旬に登っていますが、月山の石祠が主たる目的でした。
この時は、御岩山~高鈴山~月山~富士山~大室山と縦走しています。
夕方三時半を過ぎていたので、山頂を探索することなくそそくさと下りてしまいました。
そう、妙見石祠と高さ1メートルの御塚権現そして半径10メートルという土塁も見ていません。
そして、先日「素人山ヤの部屋」のシボレさんの記事で「荒窪山」の記事を読みました。
大室山の西隣の山です。これは是非とも行ってこいという天の思し召しでしょう。
大室山の聖観音菩薩の位置について書いてあるいくつかの記事をネットで検索しました。

(森林インストラクターYAMAZARUのフィールドメモ)
「やっと見つけた仏の化身 2016/03/12(Sat)」
山頂付近の斜面をぐるぐる回りながら、やっと探し当てました。
羽黒権現の本地 (ほんじ) 仏であるという、聖観音です。

(茨城の山日記)「山の石祠、石仏、石碑など(3)(2016.3、16)」
山頂から少し下がった所に運良く見つけることができました。
周りに特に何かがある訳でもなくどうしてこの場所に置かれたのか?


(写真は月山の巨大石祠)